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【ボリビア人はこう見ている】ウユニ塩湖に訪れる日本人の国民性

photo credit: szeke via photopin cc

社畜アマノです。

ウユニで聞いたボリビア人から見た日本人の国民性の話。

※「ボリビア人はこう」とか、「日本人はこう」とか、偏見以外の何物でものないが、それも百も承知で、便宜上そういう表現を使う事をご容赦いただきたい。

「ウユニのボリビア人は日本人が大好きなのだ。」

厳密に言うと

「ウユニのツアーガイドは日本人が大好きなのだ」

理由について尋ねると、

日本人は、

「言うことを聞く」

「時間を守る」

「文句を言わない」

「ゴミを捨てない」から、

だそうだ。

 

聞けば、ヨーロッパ人はこの美しい塩原にゴミを平気で捨てるという。ラテン系は時間を守らず、イスラエル人は選民思想が手伝って何やっても許されると思っている。

らしい。

 

これを聞いて、

「わたしはモラルある日本人でよかった」

というあなた、

小生に言わせれば

「おめでたい」

かぎりである。

 

ボリビア人が好感を持っている4つ、言うことを聞く。時間を守る。文句を言わない。ゴミを捨てない。 のうち、「ゴミを捨てない」以外はどれも

 

「言葉が喋れない」

だけである。

言葉が喋れないから、自分の意見が言えない、文句が言えない。時間にも遅れられない。

ただそれだけである。

 

言葉が喋れないから、何を言っても、「Si(はい)」、「グラシアス(ありがとう)」。で、言うことを聞くしかない。

言葉が喋れないから、遅刻はまずいだろうと、オンタイムで行動する。 言葉が喋れないから、文句を「言わない」のではなく、文句を「言えない」のだ。

実際、ツアーガイドはこうも言っていた。

 

「ただ、残念なのは、日本人はスペイン語も英語も喋れないからコミュニケーションが取れなくて悲しい。いい人たちなのに、歴史を説明しても理解していないし、本当にやりたいことがわからないので、切なくなる。」

 

極めつけには、

 

「ただ静かに写真を撮り続けるだけで、本当に楽しんでいるのかわからない。果たして自分は正しいガイドができているのか不安になる。」

とまで言っていた。

 

こういう国民性の話になると、概して自分が「THE日本人」であることを棚に上げて、「そうそう、日本人はそうなんだよ」と盛り上がる小生だが、 「悲しい」「せつない」という表現をうけて、ここはしっかりと日本人を「擁護すべき時」と判断し、思いの丈をぶつけることにした。

 

「日本人は周りとの調和というものを重んじるんだよ。」

・・・・・

・・・・・

・・・・・

ってスペイン語でなんて言うんだろ・・・・・

ということで、出てきた言葉は、

 

「Si 、Si、Entiendo(はい、はい、よくわかります)」

 

まあ、実際こんなもんである。

ともあれ、引き続きウユニのツアーガイドは日本人を大好きでいてくれるはずである。

ウユニ塩湖で使えるスペイン語会話1 感情表現編

塩湖ツアーに参加する人はぜひ、ガイドに「自分がいかに旅行を楽しんでいるか」を表現するスペイン語を覚えていただきたい。

1-1 「¡Me muero de alegre! 」(メムエロデアレグレ)

=楽しくて死にそうです。

1-2 「Puedo gritar hasia el sol ?」(プエド グリタール アシア エルソル?)

=太陽に向かって叫んでもいいですか?

※1-2はユーモア系のため、目が笑っていることがポイントだ。下瞼(したまぶた)を意識しながら歯を見せ過ぎないようにして発音すると良い。

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アマノ
アマノ
「会社を辞める」か「ボリビア勤務」かの究極の選択で後者を選んだ社畜です。「社畜=アマノ」としてくださっても結構。愚痴が多くなりますが、ボリビアの全てを余すところなく吐き出します。目をそらしなさんな。